熱傷(やけど)は高熱によって皮膚や粘膜が損傷した状態です。
受傷部位に発赤・腫れ・水ぶくれなどができ、軽い火傷では強い痛みがあります。
重症では神経も損傷するため痛みを感じなくなります。
浅いものは 水ぶくれはできず、1週間から10日程度で治りますが表皮の下の真皮に達すると強い痛みがあり、受傷後24時間以内に水ぶくれができます。
2~3週間程度で治るものもあれば3週間以上かかりひきつれや痕が残るものもあります。
3度熱傷と言って皮膚や神経も損傷を受けたものは、痛みを感じず皮膚表面が白くなる場合や黒く硬くなります。これは壊死の除去や植皮を必要とするため専門の皮膚科を紹介することがあります。
熱傷を負った場合、水道水ですぐに冷やすことが大切です。衣服の下にやけどがある場合、水をかけて冷やした後に衣服を脱いでください。衣服が皮膚に張り付いている場合は無理にはがさず、そのままの状態で速やかに受診するようにしましょう。