巻き爪・陥入爪の症状

巻き爪の症状は足の爪の両端が内側に曲がって巻き込み、激しい痛みと炎症を伴います。
また、陥入爪の場合、爪の両端の角の部分がトゲ状になって指の皮膚に食い込み、痛みや腫れがみられ、ひどくなると膿を伴います。

巻き爪・陥入爪の治療

軟膏処置

少し腫れてはいるものの軽度の場合、まずは軟膏と飲み薬を処方します。
また爪の一部が少し当たっているだけの軽度のものは麻酔なしで爪を一部切ることもあります。

部分抜爪

巻き爪がひどい場合や爪が食い込んで感染している場合、麻酔をして部分抜爪します。

部分抜爪(フェノール法)について

フェノール法とは、再発を繰り返す炎症を伴う陥入爪に対して、爪のくいこんだ部分を除去した後に組織腐食作用を持つフェノールを爪母(爪を作る部分)に塗ることにより、食い込んだ部分に再び爪を生えさせず、再発を防ぐ手術(保険適応)です。
足指の付け根にブロック麻酔注射をして指全体を完全に無痛状態にして行います。
治癒するまでには症状の程度にもよりますが2週間から1か月を要します。

フェノール法施術前

フェノール法施術後3週間


ワイヤー矯正法は当院ではおこなってません。また感染を伴っている場合は原則おこなえません。