擦り傷

まず傷口の砂や泥などを水道水で洗い流してきれいにすることが重要です。
傷が広かったり汚れがひどい場合、感染して化膿する場合があるため局所麻酔してブラッシングする場合があります。

切り傷

重症度は、損傷した組織の深さと幅によって異なります。
比較的清潔なキズ(未使用の刃物や紙など)の場合は、切れて1~2ミリひらいた表皮を、医療用のテープでよせながら固定してしまうこともあります。
皮膚全層が切れてしまうと、局所麻酔して縫合した方がきれいになおる場合が多いです。
汚染の可能性がある場合はしっかり洗浄することが大事です。
受傷して数日後すでに化膿している場合は、縫合するとかえって化膿がひどくなるので、開放のまま化膿を取り除くことを優先します。
重症の場合では血管、神経、腱の損傷をきたしていることが多く、緊急に縫い合わせる処置が必要になります。
骨折を合併している場合は高次機能病院での対応を要することがあります。